コンビニで手軽に買えるサラダチキンは、そのまま食べるよりも温めたほうが美味しいです。
温め方は、とても簡単!
電子レンジや湯煎などで温められますよ。
美味しく温めるために、ちょっとした注意点や失敗しない加熱時間を紹介します。
目次
サラダチキンの温め方は電子レンジが手軽で簡単。ただし必ず開封すること!
電子レンジでサラダチキンを加熱する場合は必ず開封し、レンジ対応の容器に移してから加熱しましょう。
サラダチキンを包んでいるビニールの包装は、電子レンジの加熱に対応していません。
ビニールに入ったまま電子レンジで加熱をすると、ビニールが溶けたり、場合によっては引火・破裂の恐れもあります。
お皿などに移し替えてから温めることが重要です。
セブンのサラダチキンを電子レンジで温め出来ないかプリマハムに電凸しましたー。
『肉的にもパッケージ的にも爆発しやすいので絶対にやめて下さい』
確かになー— ころうどん@ホ別五千億諭吉 (@koroanxiety) June 1, 2015
ラップを使わないと爆発するので要注意!
さらに、ラップなしでの電子レンジ加熱もダメ。ラップをふわっとかけて加熱をしましょう。
お皿に移し替えた状態で、そのまま加熱をすると粉々に破裂し、庫内の大掃除をするはめになります。
電子レンジでサラダチキンつくってる最中なんだけど、さっきから何度か爆発音が聞こえてるよ
— まべもやし-Mabechan (@mabemoyashi) May 8, 2018
チキンの電子レンジ内での破裂は本当に悲惨なので、必ずラップを使用してくださいね。(経験者です。汗)
ピチッとラップで密閉すると破裂しやすいので、空気の逃げ場があるようにふわっとラップするのがポイントです。
穴をあけるとさらに完璧!
ラップを使うと、加熱途中でラップがお皿にくっつき、空気の逃げ道が無くなることがあります。
予めラップに小さな穴を開けておくと破裂しにくいですよ。
心配な人は、フォークなど先の尖ったものでサラダチキンを2~3回刺し、穴を開けた状態でチンするとさらに破裂を防げます。
それでも心配・・という人は、サラダチキンを裂いた状態で温めると破裂しません。
加熱時間は1~2分が目安
電子レンジの加熱時間は、約1~2分が目安ですが、電子レンジのワット数や温め具合はそれぞれ違います。
初めての場合は、様子を見ながらまずは短めの時間から始めるといいですよ。
湯煎での温め方。ジップロックに移し替えることがポイント
湯煎のサラダチキンを温める時の温め方は、耐熱性のポリ袋にサラダチキンを入れ、熱いお湯に付けるだけです。
ジップロックのように厚手のビニール袋だと内側にお湯が滲みませんし、洗って何度か使えるので便利です。
湯煎で温める場合にも、必ずビニール包装から取り出し、別の耐熱性の袋に移し替えてくださいね。
火にかける必要なし
私は、湯煎中はお湯を火にかけていません。
お湯の温度が冷めないように、蓋をして放置しています。
途中でお湯が冷めてきたら、鍋を火にかけるよりも、熱湯を追加した方が安全です。
火にかける場合には、鍋底と接触したビニール部分が溶ける危険性もあるので、注意しましょう。
加熱時間は約15分
約15分ほど時間が経ったら、サラダチキンをお湯から引き上げ温まったかを確認します。
まだ十分に温まっていない場合には、お湯に戻すだけ。
湯煎は時間がかかりますが、放置するだけなので簡単な温め方です。
トースターで温めるならアルミホイルが便利
トースターでサラダチキンを温める時は、スライスしてからアルミホイルでくるみ熱します。
トースターの熱量はかなり強いので、アルミホイルを使用しないと内側が温まる前に外側が焦げてしまいます。
セブンのサラダチキンにチーズ乗せてトースターで10分焼いてコショウかけるだけで奇跡が起きるって知ってるか… pic.twitter.com/isqfJgiIHu
— DJ SOICHIROはストゼロをやめた (@Kamiwota_owata) May 10, 2017
加熱時間は、トースターが何ワットかにもよりますが、約5分がひとつの目安です。
フライパンや鍋で温めるなら「焼く」「炒める」
サラダチキンをまるごともしくは切った状態で、焼く・炒める・茹でる温め方です。
野菜や他の具材と一緒に食べる際に適しています。
サラダチキンはすでに味がついていますので、炒め物にプラスしたり、スープに入れても美味しいですよ。
脂が少なめなので、くっつきやすいフライパンで炒める時には、薄く油をしきましょう。
温めても栄養に大きな影響はなし
サラダチキンを温めると栄養素が減るのではと心配になりますが、大きな変化は考えにくいです。
理由は、サラダチキンはすでに加熱済の食品だからです。
残っているビタミン類が加熱により減る可能性はありますが、大きく損なわれる程ではありません。